大会目指して頑張っていた部活に未練を残しつつも
私が支えていかなきゃと母の言葉に従って働き
18歳までは10000円以外すべての給料、
18歳からは母の紹介の水商売のお店で働き毎月20万を渡していた。
その母が心筋梗塞で急死した。
葬儀をしたいと母の身内(祖父母鬼籍)に連絡したけど
「香典送るわ」って返事ばかりだったので
弟とふたり家族葬で送った。寂しい葬儀で母が可哀想だった。
ふたりだけになった不安から1週間ほどボケ~と暮らした。
それでもこれから自分たちで金銭の管理もしなきゃと
書類整理してたら母の通帳が何冊か出てきた。
残金は十数万だったけど毎月20万、6ヶ月おきに数十万、
数年おきに数百万が父から入金されてた。
弟と相談して父と連絡を取ることにした。
父の手がかりは数年前に来た叔母からの手紙だけだったけど、
なんとか連絡を取ったら 母の言ってたことはすべてウソだった。
離婚原因は自営の父の会社の事務員だった母が
支払い金を使い込んで倒産寸前まで追い込んだ事だったし
父が会いに来なかったのも私が父を拒否したからと
父を含む父方身内に面会拒否をしたからだった。
毎月20万は養育費、6ヶ月おきの数十万は授業料その他、
数年おきの数百万は入学資金だった。
父は私たち姉弟が私立の中高大に通ってると聞かされてたらしい。
これら以外にもまだまだあるが長くなるので