悶々と悩んで、何をしててもその問題がぐるぐる頭を回ってた。
旦那が話しかけてくるのが嫌で、慢喫に逃げた。
気分転換にもならず、気付いたら目の前の箱で
「介護問題」ってワードでググったりして…
旦那とは歳の差もあり、
まだ若い方なのに介護?
子供もいないのに?
と悩みまくって、とりあえず自分の気持ちは伝えなきゃいかんと決心し、
家に戻って旦那に会い、翌日トメの見舞いに行った。
33 :3/3:2009/07/01(水) 16:54:03 O「
私には無理です。トメさんは体も重いし、私には絶対無理。
仕事でも体の重い人は、私は支えたりしていませんから」
と言った。
私はあまり力がなく体も小さいので、
体が大きくて自分で立位がとれない方の場合は
着脱の時とかも必ず他のスタッフがその方を
支えてくれ助けて貰いながらやっている。
それが申し訳なくて、ボディメカニクスを
使ってどうにかならないかと主任に相談した事もある。
無理して転倒事故に繋がってもいけないし、
それ位はスタッフを頼ってと言われ、
結局その言葉に甘えて頼りながらやらせて貰っている訳で。
トメは体が大きい。
元々足腰が弱って杖を使っていたのに、
入院生活で立位もプルプルしながらやっとの状態。
そんな人をあの家で一人で介助するのは私には無理。
説明して、どうしようもない事だと伝えた。
するとトメが
「使えない子…こんな子が仕事をやってるなんて」
とボソッと言った。
その瞬間、頭に血が上った。