産後の経過が悪かったので、
貧血と寝不足でフラフラな私は赤を姑に奪われ
後ろからカートを押して歩いていると、
目の前からお向かいのお嫁さんが歩いてきました。
このお嫁さん、若い&同居&男の子を産んでいて
いつもニコニコしている可愛いお嫁さんで
姑からはいつも比較されていました。
537 :名無しさん@HOME:2015/08/05(水) 10:03:40.08 0.net
長いと言われたので分割します
いつも通り姑はお向かいのお嫁さんに
「あらぁあああ!○○さん!
まぁ、跡取りちゃんと一緒にお買い物なの?
うちも嫁がどおしてもって言うから
ついてきてあ げ たんだけど、、
跡取りも産まない女産んで、
歳も歳だから次なんて分からないし
出来損ないを貰ってやったのに
買い物まで付き合わされてうんたらうんたら」
とまぁ、喋る喋る。
お向かいのお嫁さんは、
ちらっと私を見るといつもの笑顔で
「こんにちは。
良いお嫁さんじゃないですか。
こんな可愛い孫さんを産んでもらって
感謝するのは当然ですけど、
出来損ないなんて罵るなんてありえないですよー。」
と、追撃に
「それに文句があるなら
抱かなきゃ良いじゃないですか?
私は自分が産んだ子は男でも女でも宝です」
と言い切ってくれて、
姑は真っ赤になり赤を私に押し付け帰っていきました
コメント
昭和ヒトケタの我が父一族は性別にはこだわらなかったな。そもそも血筋にもこだわってなかった。女の子しかいないならムコ養子迎えればいいだろ?子供いなければ貰えばいいだろって感じ。どこの家にも子供がわちゃわちゃいた時代だからなんだろうけど。
by かっぱちゃん