- 夫は父親になることに物凄く憧れがあって、
- 結婚前からそれは何度も聞いていた。
- 自分が一人っ子だったから、絶
- 対子供は最低でも2人は欲しい。
- 出来れば3人か4人欲しいって。
- 子供のことや人生設計みたいなことは、
- 不妊治療を始めるまではよくしてたけど
だんだん話せない雰囲気になってきて、 - 失敗するたびに夫に励まされてきた。
-
「今度こそだよ。いつか報われる時がくるよ。頑張ろう」
自分勝手な言いぐさだって分かってるけど、 - 私にはそれが辛かった。
- ああ、夫はやっぱり諦められないんだろうなって。
- だから何も言えなかった。
-
「うん、次は頑張る」としか。
でもどう頑張って良いのかわからない。
- 乳癌になった時、
- やっと夫が「私子の身体の方が大事だから」って言ってくれて
- 不妊治療をやめることになった。
- 今頃こんなことを言うのは卑怯だけど、
- もっともっと早くに離婚を申し出た方が
夫のためにも良かったんだろうなと思う。
- 夫は、義父母からの子供の催促に対して、
- 義父母に意見してくれることはあったけど
聞くような義父母ではないし、 - 特に義母は回りが孫フィーバーなので焦ってたみたいで。
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昨日の夜、夫からLINEで実家にいると言って来た。
明日(今日)話をしようって。
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たぶん実家で親と色々話してるんだろうと思う。
自分から言い出しといてなんだけど・・・覚悟はしてる。