「兄貴も嫁も破れ鍋に綴じ蓋で処置無し。
お袋には悪いけどこれからは
自分は私家の当主として、
あいつらとは一線を画して振る舞うから」って宣言。
トメも
「そうしなさい、
世話かけた自分が言うのもあれだけど、
あなたはもう嫁子さんちの人だから
関わらなくて良いよ」って言った。
その後トメ姉とトメが、
前後して黄泉路に旅立ったので、
今は義兄家とほぼ絶縁してる。
夫が買い取りを言い出した時は
「何でうちだけ金出すんじゃ~?」と反対したよ。
けど最終的に、諸経費や税金払って
収支トントンの結果オーライだったから、
まあいっかです。
無いに等しいトメ遺産で 義兄夫婦、
特に義兄嫁が
「一生懸命義実家に行って
トメの面倒みてきたから、
私たちが全部貰う」って騒いだ。
全部渡したけど実額はギリギリ6桁で、
見栄はり義兄が嫁を説き伏せて
派手葬式をしたので、
後には何も残らなかった。
夫は先の先を読む人なんで、
言う通りにしといて正解だったなと、
ちょっちのろけて書き逃げするよ。