
- 身体の大きな父を高齢で
- 小柄な義母が介護することは厳しく、
夫がこの家を売って実家を - 二世帯住宅に建て替えて
- 同居したいと言い出した。
- 私は反対したが
- 「そうするしかないって分かるだろ?
- おまえも仕事辞めてもいいし」と言われ
- 「そうするしかないのなら、
- この家を売ったお金の半分を私に下さい。
- (資金を半分出したので当たり前)
- その先はあなたの自由にすればいいです。
- 離婚しましょう」と言った。
- どうせ同居して自分が面倒を
- 見る気なんかないくせに。
- 私が介護することが
- 当たり前にしか思ってないくせに。
- これまでだって、
- 私の両親どころか自分の親のことも
- 私に丸投げだったくせに。
- なにグッドアイディアみたいな顔してんのよ。
- ばかみたい。
- 夫への憎しみが次から次から
- 湧いてきて止まらなかった。
- 慌てた夫がもう一度よく考えようって
- 言ってきたけど、もう夫の何もかもが嫌だった。
- 義両親の介護もまっぴらごめんだった。
- 長い間話し合いをしたが離婚の決心は固く、
- その間も一切義実家には行かなかった。