- 夫の親族からは批判も
- されたけどどうでも良かった。
- (だけどただ一人仲の良かった
- 義従姉だけは分かってくれていた。
- 彼女も同じような扱いを嫁ぎ先で受けてたから)
-
正式に離婚した時、
- 知命之年になっていたが
- 全く後悔も不安もなかった。
- 両親が遺してくれたマンションと
- 預貯金はひとりでもどうにか
- 生きていけるように
- こんな夫と別れても不安がないようにと
- 最後のプレゼントだった気がする。
- 今はパートで働きながら
- 身軽な熟年離婚仲間たちと楽しんでいる。
- 年をとっての離婚は不安だろうとか
- 寂しいだろうとか言う人がいるが全くピンとこない。