- 名目は
- 「新たな門出を祝いに」だったらしいが、
- 実際は
- 「自分以下の女と再婚した」
- 父を嘲笑いに来たらしい。
- バカ女は顔だけは美人だったそうだ。
- で、うちの母は近所で
- 「あきさん」と呼ばれるくらいあき竹城似。
- 別にあき竹城をブスとは言わないが
- 顔だけで言えば圧倒的な差があったそうな
- (これは母に言うなと言われた)
- というか再婚した元夫の家に
- よく来れたもんだと思う。
- 快く招き入れたという母も母だが。
- バカ女は母を鼻で笑い、
- オカメだの田舎臭いだの
- ボロカス言ったらしい。
- 父もバカ女に対しては無関心ながら
家にまで来られて嫁の悪口を - 言われたらさすがに腹が立つ。
- ただ下手に反論したり怒ると
- 何をするか分からなかったので、
- 出来るだけ冷静に追い出そうとしたそうだ。
-
が、ここでバカ旦那の口から
- 驚愕の事実が発覚。
- バカ旦那
- 「○○(母旧姓)さんですよね」
- 母
- 「はい、そうですけど」
- バカ旦那
- 「やっぱり!僕同じ高校の一年後輩の仲村です!」
- みたいな会話が発生し、
- 突如として大盛り上がりし始めた。