その後、ウトメと会う機会を
旦那が作ってくれて、何度も
会ったり話したりしていくうちに
ウトメの反対もなくなり、
結婚することが出来ました。
旦那が義兄に、
会う前は結婚を反対されてたけど、
何度も会うようになって
お互い打ち解けて仲良くなったことや、
結婚することを喜んでくれてることを
説明したしトメも義兄に、
色々あったけど祝福してやってねと
言ったらしいのですが
義兄にとっては、
ウトが泣くほど反対して
自分に相談した姿がどうしても
忘れられないようです。
結婚の挨拶に行ったとき、
私は義兄と義兄嫁に完全無視されていたのですが
そのとき、
旦那に
「今はお母さんも許してるかもしれないけど、
泣いて相談してきた姿は一生忘れられない」
「おまえはお母さんの反対を
押し切ってまで、自分の気持ちを
押し通すほど思いやりのない人間ではなかった」
「俺はお母さんのあの姿を一生忘れない」
と旦那にまくしたててました。
で、義兄嫁も
「私も旦那と同じ考えなので、
家族とは思いません」
と言われました。
それ以来、義兄夫婦とは一切交流はないです。
赤ちゃんが生まれたことは直接、
義兄夫婦には話してないのですが
ウトメが義兄夫婦に電話で
「生まれたよ~」と話したらしく、
義兄嫁が
病院にお祝いを持ってきました。