- すぐに痴呆もはじまって、
- 小姑たちはなんだかんだ来て
- 飯食って文句言っては
- 姑の着物や装飾品を回収していったわ
- 小姑たちは牽制しあって
- どんどん仲が悪くなっていってた
- お互いカチ会った時は完全無視するくらい
-
そして介護して数年、姑も亡くなった
-
さすがの小姑たちも泣いていた
・・・が、すぐに遺産の話になった
- 家を売るか、
- 住み続けるなら相応の金額を払え、
- 貯金も分けて・・・と
- 話を進める小姑たちにひとこと
- 「え、この家は借家ですよ?」
- 小姑たちびっくりしてた
- 知らんかったんかい
- 舅が亡くなった時に説明してたじゃん・・・
- ちなみに貯金もほぼスッカラカン
- 私に
- 「ガメた(着服した)んじゃない?」
- と詰め寄ってきたんだけど、
- 「介護費用やら小姑たちの
- お小遣いやらで無くなりましたよ」
- と突っぱねた