- なかなか子供に恵まれなかった私たち夫婦が、
- 結婚して3年目に漸く妊娠した時から
義姉の様子が徐々におかしくなっていった。 - 私よりも夫よりも双方両親よりも
- 喜んで私の周りをうろうろしていた。
- 私は農家の嫁で
- 義父母とは同じ敷地に家を建てて住んでたんだが、
- 義姉は実家暮らし。
- 昼間は双方玄関の鍵は締めていなくて
- 自由に行き来している。
- 自由に行き来・・・と言っても、
- 互いに節度は守ってて好き勝手に
- 出入りしてるわけではなかった。
- でも義姉は
- 「私ちゃんが心配で」とか言って、
- 気が付くと後に立ってたりしてホラーだった。
- 夫や義母が
- 「用もないのにウロチョロしない!」と
- 言ってくれたけど暖簾に腕押し。
- お腹が大きくなってくると、
- 義姉の仕事が休みの日には
- 一日中うちに入り浸り
それでノイローゼのようになってしまって - 実家に帰らせてもらった。
- 私の実家は車で20分ぐらいの所だし、
- 里帰り出産の予定はなかったんだが
とにかく義姉から離れたくて。 - でもその私の実家にも土日の度に顔をだし、
- 平日には電話を掛けてくる。
- うちの親もちょっとあれは
- 病気なんじゃないかって言いだして
夫から義父母に相談してもらったんだ。
- 594: ↓名無し:19/12/02(月) 10:59:35 ID:YQg
- でも義姉のふるまいは
- それ以外はごくごく普通で、
- 「私は結婚しない事に決めたから
- お父さんやお母さんにとっての孫は
- 私ちゃんが産むこの子しかいないんだよ。
- だから大事にして貰いたい。
- 丈夫な子を産んで欲しい。
- その為に気遣っているだけ」
- とか冷静に言われて
義父母も夫も納得してしまった。