- すごく腹が立って
- 最新式の複製できない鍵に交換してもらったら
義姉が怒り狂って、 - その時に言われたのが
- 「私ちゃんには男の子を産んでもらわないと困るから
ちゃんと産み分けを考えた食事にしないとね! - 私ちゃんは育児で大変だから私が作ってあげてるの!」
- って言われて、
- しかもその時に”産み分けゼリー”を渡されたんだ。
- それでもうこれ以上は本当に無理と思って、
- すぐに荷物を纏めて娘を連れて実家に帰った。
でもこの時点ではまだ離婚には迷ってた。 - 生まれて間もない子供を
- 早くも片親にしてしまっていいんだろうかって。
- だけど、こ
- んな状態になってもまだ
- 「家政婦さんが家事をやってくれると割り切れば?」とか
- 「割り切ってしまえば
- 何も迷惑掛けられてるわけじゃない」と言う夫。
- 元彼に裏切られた娘を不憫に思うあまり、
- この頃はもう腫れ物に触るように
- 娘に接している義父母。
- 味方が誰もいないと言うことを思い知って、
- 離婚を決意した。
- でも夫は頑として首を縦に振らない。
- 調停にかけて、
- 何度も何度も話し合って、
- 漸く離婚が決まった。親権も取った。
- 途中何度も心が折れそうになったけど
- 離婚後の生活の心配はしなくていいからと
両親がいつも励ましてくれて、 - 姉の旦那さんが仕事を紹介してくれたりもして踏ん張れた。
- 味方がいるって本当に幸せ。
-
後日談として。
一生結婚しないと言ってた義姉だが、 - 翌々年結婚している。
- お相手はバツイチ子持ちの男性らしいが、
- 職場結婚らしい。
憑き物でも落ちたかな? - 義姉が結婚した時、
- 元夫からやりなおせないかと連絡があったが
ちょっと何言ってるのか分からない。