
6年前に2つ年下の彼氏がいました。
猛アプローチを受けて付き合い始めたのですが、
純朴で可愛くて子犬みたいで、何より優して誠実で大好きでした。
ある時、デートをしていたのですが、
その帰り道、街灯こそあるものの夜で暗かったためかそこで事故に会いました。
覚えてるのは、とっさに彼を突き飛ばしたこと。
少なくとも私には痛いっていう感覚はありませんでした。
気がつくと半月くらい経っていて、
右足膝下がなくなっていました。
彼からは何度も私の両親を通じて、
「そっちに行ってもいい?」と聞いていたのですが、
とりあえず「来ないで」と伝えていました。
ああ、捨てられるんだろうな。
私だって無理だし。
仕事もどうしよう。
親に迷惑かけるな。
親が死んだらどうしようと色々と考えていました。
結局、事故から一ヶ月経った時に彼に来てもらって、
どういう要件だったのかを聞こうと思いました。
庇って助けてくれたことの感謝と謝罪をされて、
「良ければ一生一緒にいたいです。支えさせてください。」とプロポーズされました。
彼の両親は反対こそしませんでしたが、
私の両親も大反対したそうです。
しかし、彼が私の両親に土下座して頼み込んで、
私の両親も「もうこの先私は結婚は無理だろうから」と結局許したそうです。
コメント
素晴らしい話、あなたが突飛ばさねば、旦那はあのよだ。母
も旦那もそれが分かっている。別の見方もある。それが父と義理の妹は、あなたは疫病神。お幸せに!
by 渡辺
素晴らしい話、あなたが突飛ばさねば、旦那はあのよだ。母
も旦那もそれが分かっている。別の見方もある。それが父と義理の妹は、あなたは疫病神。お幸せに!
ちなみに、私は障害者。
by 渡辺